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MX ERGOを掃除して元通りにヌルヌル動くようにする

この記事は約2分で読めます

自宅でのデスク作業にはLogicoolのMX ERGOを愛用中。

トラックボールは手首への負担も少なく、マウス単独でコピーアンドペーストなどのショートカットも割り当てられとても便利です。

今回はMX ERGOのボールの動きが悪くなったので、メンテナンスをしていきます。

手順は簡単で、ボールを外してホコリを除去するだけです。これだけで変わります。

目次

MX ERGOの掃除の手順解説

STEP
電源オフ

ボールを外す際にポインタが動いてしまうので電源は切っておきましょう。

電源オフの状態。
STEP
背面のメタルプレートを外して、穴を棒で押す

背面のメタルプレートを除去すると、トラックボールの裏に穴があります。

こちらに入る程度の棒をつかって、トラックボールを押し出します。

今回は手元のApple pencil第1世代を使用しました。

意外と硬いので、先のとがったものを使用するとトラックボールに傷がつく可能性があります。十分注意しましょう。

ボール自体を押すよりも、てこの原理のイメージでボールを引っかけて押してあげると比較的取れやすかったです。

綿棒とかでもいいようなので次回は綿棒にします。

トラックボール裏の穴。意外と小さいので普通のペンなどは入らない。
穴に棒をいれてボールを押し出す。意外と硬いので注意。てこの原理を利用しよう。
STEP
ボール支持部についているホコリを除去する

ボールを外すと、ボールを支持する3つの突起と奥にセンサーが見えます。

この突起が、ボールがスムーズに動くために大切な部分になります。

この突起の部分にホコリがついているので、そちらを除去します。

センサー部分はホコリなどついていなければ、特に触れません。

ボール支持部にホコリが付着していて汚い。

掃除後、きれいになりました。

ホコリ除去後。白い突起が見えるようになった。
STEP
ボールをはめる

ボールを元通りカパッとはめます。

ボールの動きを確認しましょう。かなりスムーズに動くようになります。

元通り。新品のときのようにスムーズに動くようになった。

ちなみに

同じLogicoolから発売されているトラックボールであるERGO M575というトラックボールがあります。

ERGO M575

ショートカットキーが設定可能なボタンがMX ERGOよりも少ないのがやや難点ですが、こちらも価格が半額以下・機能も十分でいいトラックボールです。

左がMX ERGO、右がERGO M575。左はカスタマイズ可能なボタンが計6個あり、右は半分の3個。

こちらの場合には、トラックボール裏の穴が指が入る程度に大きいのでペンや棒を使って押し出さなくていいのでメンテナンスがしやすいです。

ERGO M575の裏の穴。こちらは大きめのサイズ。
M575の方には筆者の太い指でも入れることができるのでボールを押し出しやすい。

MX ERGOももう少しメンテナンスしやすくしてくれれば……。

新作が待たれますね。

まとめ

いいものは長く大切につかっていきたいですね。

トラックボールは1週間程度でホコリが徐々に溜まっていきますので、定期的に掃除するようにしましょう。

この記事がお役に立てれば幸いです。では。

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この記事を書いた人

こんにちは、やぎです!
もと再受験生、現在は念願かなって医師。一児の父。
つねに仕事・勉強と子育ての両立を模索し、業務効率化を探求しています。
趣味はガジェット・デスクの環境構築です。

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